どーも、お笑い工学の佐々木くんです。
今回のテーマは、「M-1 で1回戦で勝つ方法」
全ての漫才師...いや、お笑い芸人が目指す頂き。それがM-1グランプリです。
この大会の特徴はアマチュア、要は素人でもチャレンジできる事です。
日常のプライベートで笑いをたくさん取っていて、我こそは!という腕自慢の方もこぞって参戦します。
しかし、ハードルは高く1回戦で敗退する人も多いんです。
それはなぜか?僕も突破した事がないので偉そうなことは言えませんが(笑)
僕から言えるのは「どのお笑いにも共通するセオリー・テクニック」「ボケの強度(クオリティー)」が大事だということ。
つまり、今までのように相手と対面で笑いを取るときとは、戦い方が違うという事です。
しかし、それを突破して上まで上り詰めた者には、また違った景色が見えているようです。
THE MANZAI 2015、M-1グランプリ2016のファイナリストである「馬鹿よ貴方は」のツッコミ担当、新道辰巳さんのYouTubeチャンネル「新道辰巳のごみラジオ」より、こんな動画を発見しました。
タイトルは「M-1グランプリ、1回戦の勝ち抜き方」
僕も2回戦進出を目指してるモノとして面白かったのでシェアします。
要約すると、
二人の関係性はオリジナル。だからオリジナルな関係性を作れ!
という事になりそうです!
もちろん幼馴染とかすでにリアルな関係が深ければ、それが見えるような掛け合いにすれば良いと思うし、もしそうじゃなくても設定上の関係性をつくれば良い〜とのこと。
ツッコミが上手い人も、ただ突っ込むのが上手いって訳ではないですもんね。
適切なリアクションができるという事だと思うんです。
「確かに」「それはわかる」「ここからここまでは分かるけどその先は理解不能」などなど。
その中で、怒ったり、間違いを訂正するツッコミがあるんではないかな、と。
一方、ボケの方も「真剣に悩んでるのか」「相方をおちょくってんのか」「いやいや一緒にいるのか」でスタンスが違いますもんね。
それを「お互いどういう距離感でやり取りしているのか?」を見せろという事だと思うんですよね。リアクションとして首をひねってみたり。
漫才はハッキリ言ってしまえば台本です。
ですが、それを演じるのは人なんですよね。
漫才もいえばお芝居です。演技です。
ただより自然な演技だと思うんですよね。(最近はガッチリコントみたいな漫才もたくさんありますが)
だからその当たりの自分たちのリアルな人間関係を見せるか、世間に溢れてるリアルな人間関係を観察しても良いかもしれません。
僕もオリジナルな関係性を探していこうと思います♩
みなさんもこれを元に色々研究してみてはいかがでしょうか^^
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