どーも、お笑い工学の佐々木くんです。
今回のテーマは、「お笑いのオススメ本」 。
世の中には意外と、面白くなりたい!コミュニケーション力をアップしたい!という方がいるようで、放送作家さんが書いている「面白くなるコツ」なる本がたくさん出ております。
このブログを始めてから、プライドを捨てて(笑)たくさんのいわゆるお笑い本を買いましたが、精神論が多かったり、例がイマイチだったりする本もあったりで、正直どうなんだろう?という所がありました。
(もちろん、対象読者だったりシチュエーションなどで変わるのでしょうけど・・・)
そんな中、もう50冊以上はお笑い本を買った中で、元プロのお笑い芸人として活動していた僕が全力でオススメできる本を集めました。
きっと、面白さアップにつながると思います。
それでは行きましょう!
佐々木くんチョイス!お笑い本のオススメ
楽しく生き抜くための 笑いの仕事術
村瀬健
「爆笑レッドカーペット」「キングオブコント」「エンタの神様」などのブレーンとして活躍されている、関西の放送作家さん。お笑いブログ『新・バスコの人生考察』で1日9万PVを記録したりしたようです。
僕はこのブログを始めてから、より役に立つお笑い情報を発信するため、お笑いノウハウ本を買い漁りました。
でも、放送作家さんで本を出してる方もたくさんいらっしゃいますが、マインド的な話が多くて、どうかなー?と思っていた中、出会ったこの本。
ハッキリ言ってこの本は本質突いてます(笑)
字数こそ少ないけど、「お笑いの原理原則はこれだよー!」というのをシンプルに示してくれています。
おこがましいながら、僕もまったく同意見です。
今はセミナー講師が主な活動な模様。
この本は僕が出したかった(笑)
最強のコミュニケーション ツッコミ術
こちらも村瀬さんの本。
この本は、よりツッコミに特化した本になっております。
この本も、僕の考えている事と非常に近いので、めちゃくちゃ共感できる内容です。
例えツッコミのやり方なども。
社会人が知っておくべき笑いのマナー
田中イデア
長らく「ウケる技術」が、お笑いの参考書として読み継がれて来たようですが。
戦略編、実践編、ケース別...
ぶっちゃけアレ覚えれるの大変じゃない?(笑)
根気がある人は出来るかも知れないけど、40いくつもケースもあるのは僕にはムリでした。
そんな人にオススメなのが、この本。
カンタンな説明ではありますが、ボケのパターンを網羅的に振り返ることができます。
基本パターンを抑える本として、かなりオススメです。
って、この本108例もあったんだっけ(笑)
いやいや、とにかく読みやすいんです。
kindle unlimited に入ってる人は、そのまま読めるようです。
ウケるトーク術
こちらも田中イデアさんの本。
お笑い本の中では、僕が確認する中で「すべらない話」に関しての唯一の本。
イデアさんが、お笑い書籍部門でかなりの貢献してくれています。
この本の良いところは、「ダメな例」を紹介してくれている所。
人に好かれる笑いの技術
この方は、欽ちゃんのお弟子さんの作家さんの本です。
今までの放送作家としての体験談を交えながら、「人に好かれる為の考え方」を語っている本です。
中でも注目なのは「発想法」の章。
これは僕もかなりお世話になりました。
載っている発想法自体は、ジェームス W ヤング 「アイデアのつくり方」と、ほぼ一緒ですが、この本のいい所は「出来そうなレベル」からできる「具体的なワーク」が載っている所。
駆け出しのお笑い芸人や、お笑い作家さんもやるワークらしく、非常にためになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はお笑い本のオススメをご紹介しました。
おもしろ本はたくさん出てるけど、どれを買ったらいいかわからない!という方はぜひ参考にしてみてください!
きっと面白くなるのに助けになると思いますよ♪
Kindle Unlimitedに登録していれば読める本も結構あるようです。
「お金をかけずに試し読みしたい!」という方は良いかも知れませんね!
おしまい