どーも、お笑い工学研究所の佐々木くんです。
今回のテーマは「すべらない話のコツ その3」
だんだん記事タイトルのストックが無くなって、だんだん「ジョジョみたい」になって来ました。
今回はシンプルかつ、めっちゃ使えるノウハウをお届けです。
文字通り「誰でも」できます!
それでは早速始めましょー!
おもしろエピソードを用意する
まずは、体験したおもしろエピソードを用意しましょう。
ここで大切なのは、「実体験である」という事です。
ウソはいけません。
TVのエピソードトークも、多少の脚色はあれど、ウソはないはずです。
本当のことを話す理由は、「リアリティーが出る」から。
そのすべらない話は「何の話」か?
まずは、自分がおもしろいと感じたエピソードの中で、どんな出来事が起こったかを整理します!
キャンプでの出来事なら、
キャンプに行ったときの話。
小学生時代の話。
彼女と旅行した時の話。
などなど。
これをハッキリさせます。
なに?こんなの当たり前だって?
いやいや、これが後々役に立つんですよ。
「何が」面白かったのか?
次は、その出来事の「何がおもしろかったか?」を思い出して行きましょう。
すべらない話なので、何らかの「おもしろハプニング」が起こってる訳です。
ハプニングですから、
通常では「起こらない事」が起きているハズです。
それを挙げていきます。
勘違いした。
子供が大人みたいな発言した
言ってる事とやってる事がちがう
不可抗力で起きたハプニング
などなど。
これをやっていきます。
エピソードを「超」要約しよう!
次は、前の2つの工程で出したモノをくっつけましょう!
これが「すべらない話の骨格」になります。
いわば設計図みたいなモノですね。
これに肉付けして、すべらない話をつくって行く訳です。
大体は1行に収まりますね。
というか納めます(笑)
そして、ほとんどの話はこの時点で、おもしろいかどうか判断出来ます。
この部分は、濃縮されたカルピスの原液みたいなモノなので、むしろこの部分自体が「すべらない話」だと言えます。
あと単純にゴールが決まっているので、これが決まっていると単純に喋りやすいです。
やるべきミッションと、やっちゃいけない事の確認ができるので。
映画のストーリーを1行であらわせ!
トレーニングの一環として、映画のストーリーも凝縮しちゃいましょう!
これをやる事で、 一見複雑に見えるストーリーもシンプルに捉えられます。
映画の内容を伝えたい時にも、迷子になりません。
「どこどこに閉じ込められて、脱出する話」
「家族を殺されて復讐する話」
「過去にタイムトラベルして、現在や未来を変える話」
「男と女がなんやかんやあって、結ばれる話」
超絶雑にシンプルにするとこんな感じ。
ただ流石にこれでは、ちょっとつまんないし、元も子もない気がするので(笑)
時代や設定など、もうちょっとディテールを足してあげると良いでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「要約できるかな?」というテーマを書きました。
すべらない話のコアとなる部分で、今後長いエピソードをしていく上で重要になってくる部分です。
漫画やドラマ、小説など、なんでも良いので、ストーリーのあるものを片っ端から要約してみましょう♩
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